2020年04月11日

時代が流れて行く

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美術の19660年代の抽象ブームから70年代の具象ブーム

具象画も80年代に入り衰退

音楽も70年頃にビートルズやS&Gが解散し、新たな音楽ブームが勃興

それも70年代末には衰退し、エンターテイナー的な音楽にに劣化

焼き物も80年代の唐九郎、豊蔵などの死を境に衰退

90年代には美術とは無縁の手芸陶芸(生活工芸)が増えて劣化

小説は、80年頃のものを最後に読む気もしなくなった。

今回、新たに発刊された炎芸術の別冊を見て感じたのは、正直に言うと

何らの感動もなくなった。

古陶の再現派も新しき加飾派にも”面白さ”を全く感じない。

ある意味、時代なのかもしれない。

インターネットを筆頭に、各作家の個展も増えて情報量が莫大になり

飽きた感も大きいのかもしれません。

自動車が全く面白くなくなったのとも似ている。

”いい物”とか”上手い物”とか”性能が良い”とか”カッコいい”とかは

全く別の”面白さ”が欠けている。

これは本阿弥光悦が正しい。

面白さを更に突き抜けた処にある”緊張感”までたどり着ける人は希

”作家”であるならば、何らかの自己表現で感動させて欲しいものだ。

面白い人間でなければ面白い物は作れない。

まずはそこだろう。





http://ob3.aitai.ne.jp/~kumagai/



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電話 : 0572−63−2206
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posted by kuma at 12:02| 岐阜 ☀| Comment(2) | 陶芸情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日経に出てた楽さんの話。よくわかる。
茶碗の用途を超えてしまうという話。焼き物と言う観点で追及していくと、茶道家が、一言でいえば茶碗としては使いづらい、使えない茶碗だと言うと。まさしくそう思う。茶碗と言う形を借りて焼き物を追及するときっとそうなる。それは間違いだろうか。
以前は年一回はお店にお邪魔したのに、最近はなかなか行けない事情があって残念。あの時のおばさん達元気にされているのかな。
Posted by 釉迷人 at 2020年04月12日 00:54


>釉迷人さん
>
>日経に出てた楽さんの話。よくわかる。
>茶碗の用途を超えてしまうという話。焼き物と言う観点で追及していくと、茶道家が、一言でいえば茶碗としては使いづらい、使えない茶碗だと言うと。まさしくそう思う。茶碗と言う形を借りて焼き物を追及するときっとそうなる。それは間違いだろうか。
>以前は年一回はお店にお邪魔したのに、最近はなかなか行けない事情があって残念。あの時のおばさん達元気にされているのかな。

おばさんも75で引退しました(笑)

Posted by kuma at 2020年04月12日 14:23
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